2024年3月18日
RPAホールディングス、上越教育大学が業務運営体制の強化に「BizRobo! mini」導入
RPAホールディングスは14日、同社の子会社であるRPAテクノロジーズが、上越教育大学へRPAツール「BizRobo! mini」を2月に導入したことを発表した。
上越教育大学は第4期中期目標で、AI・RPA(Robotic Process Automation)をはじめとしたデジタル技術の活用やマイナンバーカードの活用等により、業務全般の継続性の確保と併せて機能を高度化するとともに、事務システムの効率化や情報セキュリティ確保の観点を含め必要な業務運営体制を整備し、デジタル・キャンパスを推進することを掲げている。
RPAツールの選定には、地元企業でありBizRobo!パートナーの信越情報による地域密着型の支援が得られたこと、また大学法人におけるBizRobo!の導入事例や上越教育大学の現場業務にも通じる具体的な活用例、トライアル利用においてプログラミング的思考を育成するための教材としての可能性など、ロボット開発を進めるにあたっての事前情報が豊富に得られたことが「BizRobo! mini」採用の決め手となった。
上越教育大学では第4期中期目標期間にて、地域創生の中核拠点として、第3期中期目標で掲げていた「21世紀を生き抜くための能力+α」を備えた教員の育成をさらに発展させ、地域における教員育成の在り方を研究し、人間力を備えた“チーム学校”の一員として課題解決に貢献できる人材を養成することを目指しているという。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











