- トップ
- 企業・教材・サービス
- icuco、保育士の業務負荷を低減するICT・IoTサービスの導入数が1500施設を突破
2024年4月26日
icuco、保育士の業務負荷を低減するICT・IoTサービスの導入数が1500施設を突破
icucoは24日、午睡チェックセンサー「icuco touch&care」、保育業務支援プラットフォーム「icuco book」、バス置き去り防止装置「icuco eyes」の3製品を合わせた累計導入施設数が、3月に1500施設を突破したことを発表した。
自動車部品メーカー発の企業ならではの高い技術力を生かしたICT・IoTサービスは保育施設だけでなく障害児通所支援事業所などでも導入され、前年比の8倍の施設数となった。
午睡チェックセンサー「icuco touch&care」は、保育園向けの午睡チェックサービスとして開発したもので、乳幼児に装着するセンサーからデータを受け取り、寝姿勢を自動記録できるアプリケーション。医療機器届出済みのセンサーは、呼吸による体動や寝姿勢を検知する加速度センサー、皮膚温変化を検知する温度センサーが搭載されている。また、充電式にすることで従来までのボタン電池を交換する手間を削減した構造になっている。
保育業務支援プラットフォーム「icuco book」は、登降園管理、午睡チェック、指導案、日誌等の膨大な情報をアプリで一括管理することができる。また、複数園の情報を一括管理する機能を備えており、情報管理・共有・帳票作成スピードを向上させることで、保育士がより働きやすい環境づくりを実現する。
バス置き去り防止装置「icuco eyes」は、自動車と保育のプロが自社開発し、自動車部品製造会社の試験設備でテストされた高い品質のデバイス。保育現場を理解し企画・開発されたアプリサービスも提供しており、バスを利用する全ての人の安全性の向上を目指すという。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)