2024年5月20日
AI英会話「スピークバディ」、千葉市教委 先端技術活用事業の実証ソフトウェアに採択
スピークバディは16日、AI英会話「スピークバディ」が、千葉市教育委員会「主体的な学びを促進する先端技術活用事業」の実証ソフトウェアに採択されたことを発表した。
同事業は、千葉市教育委員会が、令和8年度(2026年度)のGIGA端末の更新に向けて効果的なソフトウェアを選定するためのもの。授業支援ソフト・学習ドリル・英語スピーキングソフト全11点のソフトウェアを選定し、小学校、中学校で、半年程度、授業と家庭学習に活用し、児童生徒に合った学習ソフトウェアの機能要件が検証される。
英語スピーキングソフトは「英語を話す時間を増やし、話す技能を高める」・「生成AI的な機能を使いこなす力を育てる」ことを目的に、授業や持ち帰りによる家庭学習で活用される。「スピークバディ」は、千葉市立の中学校1校で利用実証が行われ、検証は、利用ログや教育委員会によるアンケート・ヒアリングによる。
「スピークバディ」は2016年9月リリースの日本発AI英会話学習アプリ。「人との対話」ではなく、感情表現豊かなキャラクター(AIバディ)との対話を通じて、体系的に発音やフレーズ、単語、イディオムなどを学ぶ。
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