2024年5月21日
LINEみらい財団、情報モラル教育をサポートする「GIGAワークブック2024 活用サイト」公開
LINEみらい財団は17日、学校における情報モラルや情報活用に関する教育の充実をサポートするため「GIGAワークブック2024 活用サイト」を公開した。
活用サイトでは、LINEみらい財団が提供している教材「GIGAワークブック」を活用した授業の組み立てや、一貫性のある教育プログラムの実施を円滑に進められるよう「GIGAワークブック」の「コンテンツ逆引きツール」と「年間指導計画作成ツール」を提供している。
「コンテンツ逆引きツール」は、「GIGAワークブック」の中から適切なコンテンツを見つけられるツールで、児童・生徒の学年や身につけてもらいたい内容、情報の活用場面などの様々な条件の中からすばやくコンテンツを絞り込み、授業実施につなげられるという。
また「年間指導計画作成ツール」では、児童・生徒の学年や主に身につけてもらいたい内容、授業頻度に応じて、情報モラルや情報活用に関する年間指導計画を作成できる。
これらのサポートツールを活用することで、「GIGAワークブック」を活用した授業の組み立てや一貫性のある教育プログラムの実施を円滑に進められるという。
活用サイトとサポートツールは、LINEみらい財団と常葉大学教育学部 酒井郷平准教授が共同で開発し提供している。
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