2024年6月6日
約6割の学生がChatGPTの活用経験あり =i-plug調べ=
i-plugは4日、2025年卒業予定学生に実施した、ChatGPTあるいはChatGPT等の生成系AIを搭載したサービスの活用に関する調査結果を発表した。
「今までにChatGPT等を活用したことがある」と回答した25卒学生は、60.5%で、約6割の学生は活用経験がある。活用場面は、「就職活動」が最多の45.8%。他にも、大学の授業や課題/研究で活用している。
就職活動で活用した場面は、「エントリーシートの履歴書の添削」が最多の73.5%。次いで「エントリーシートや履歴書の作成」が47.1%。
エントリーシートや履歴書を作る際に活用した項目は、「志望動機」が最多の81.3%。次いで「自己PR」が73.8%。
今後も「ChatGPT等を活用したいか」については、63.2%の学生が「活用したい」または「とても活用したい」と回答。「活用したくない」「あまり活用したくない」はわずか11.8%だった。
調査概要
調査期間:5月8日(水)~10日(金)
調査方法:インターネット調査
調査対象:OfferBoxに登録している2025年卒業予定の学生
有効回答数:613件
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