- トップ
- 企業・教材・サービス
- 教育ネット、<全国実証>タッチタイピングプロジェクト 100万人達成
2024年7月9日
教育ネット、<全国実証>タッチタイピングプロジェクト 100万人達成
教育ネットは5日、日本全国の子どもたちのタイピングスキル向上を目的に今年度4月から開始した「<全国実証>タッチタイピングプロジェクト」の参加者が目標の100万人に到達したことを発表した。
同プロジェクトは情報活用能力の可視化・育成を目的としたアプリ「らっこたん」を、100万人まで無期限無償で利用できる実証プロジェクト。募集開始と同時に大きな反響があり、その結果、131自治体、2184校から申込みを受け、ユーザー数100万人を達成した。
「らっこたん」は、教育ネットとミラボが共同で開発を行っている情報活用能力の可視化・育成を目的としたWebアプリケーション。『課題の設定』『情報の収集』『整理・分析』『まとめ・表現』『情報モラル・セキュリティ』『タイピング等の基本的な操作』を学ぶことができる。
タイピングスキルを向上させるためにはホームポジションを意識し、タッチタイピングを習得することが重要。「らっこたん」はタイピング練習機能にAIを搭載し、個別最適化されたシステムになっており、子どもたちが効率的にタイピングスキルを習得することが可能になっている。
また、教員は児童生徒の学習状況を、『個人』、『学級』、『学年』、『学校全体』で確認することができ、指導に役立てることが可能。教育委員会はタイピング技能の習得度合を『地域全体』、『学校別』、『学年別』に確認できる。
「<全国実証>タッチタイピングプロジェクト」は100万人の定員に達したため申込みを締め切ったが、「らっこたん」を申込みから1年間無償で利用できる実証自治体を募集している。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













