2024年7月30日
京都精華大学、学生制作の「オリジナルVRゲーム」を体験できるイベント開催
京都精華大学は、同学のデザイン学部ビジュアルデザイン学科の3年生が「ゲームアプリプロジェクト」授業で制作したオリジナルのVRゲームを体験できるイベントを、8月16・17日の2日間、同大が運営する「京都国際マンガミュージアム」で無料開催する。
同学デザイン学部デジタルクリエイションコースでは、2年次から3年次にかけて3Dのデジタル技術を習得して、ゲームの企画・制作に取り組む授業を設置。アナログゲームの企画と商品化を通じてゲーム作りの基本を学び、それと並行して、3DCGやプログラミング、映像編集を学ぶ授業を行っている。
3年次には、それらの知識やスキルを活かして、チームでゲーム制作を行うプロジェクト型の授業があり、企画、コンセプトアート、キャラクターデザイン、CG、プログラミングなど個々の得意分野を活かして受講。
デジタルゲームを企画制作から完成まで実践する、将来ゲーム制作に携わりたいと希望する学生も多いデジタルクリエイションコースの人気授業の1つになっている。
今回、3年生が制作したVRゲームが体験できるイベント「VR GAME FESTIVAL 2024」を開催。お盆時期にあわせた3つのホラーゲームを準備している。
開催概要
開催日時:8月16日(金)、17日(土)、いずれも10:00~17:00
開催会場:「京都国際マンガミュージアム」1階・多目的映像ホール[京都市中京区烏丸通御池上ル](元龍池小学校)
出演・出展者:デザイン学部デジタルクリエイションコース3年生
当日体験できる3種類のゲーム:
①「Head Light」(ドライビング・ホラーゲーム):異常現象が起きる暗い北欧の森の中を、ヘッドライトだけを頼りに車を運転して目的地へ急ぐ
②「PANICOOKING」(クッキング・ホラーゲーム):ハンバーガーショップの店主になって、恐怖に耐えながらオーダー通りにハンバーガーセットを作り上げる
③「ROW! ROW! ROW!」(ボート系アクションゲーム):VRでボートを漕いで、刻々と移り変わる景色の中、ボートを巧みに操作し、日没後のゴールを目指す
参加費:無料(別途「京都国際マンガミュージアム」の入場料が必要)
参加方法:当日、会場で予約受付
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














