2024年8月7日
こどもの生き抜く力育成協会、「キッズ・マネー・スクール」開催依頼が急増
日本こどもの生き抜く力育成協会は6日、同協会が運営する「キッズ・マネー・スクール」の、今年1~7月の開催依頼が450件を超え、昨年同期間と比べ140%増加したと発表した。
「開催依頼」増加の背景には、ここ数カ月の日経平均株価の値動きによる投資への期待感とともに、為替・投資を学ぶ機会への関心の高まりがあり、幼少期のお金の学びを提供する同スクールに関心が高まっていると思われる。
全国各地の自治体、民間企業、学校などから同スクールに寄せられる開催依頼は、2024年に入り急増。8歳~12歳向けに投資の仕組みを分かりやすく伝えるコンテンツ「はじめての投資」は、満席・キャンセル待ちが続出しているという。
「はじめての投資」では、ゲームを通して投資の仕組みを分かりやすく解説。「投資=どこかの会社を応援すること。企業は商品やサービスを提供して、お客さんから『ありがとう』をもらっていること。そんな企業を応援して、会社から応援してくれて『ありがとう』ともらうのが配当金」ということを学ぶ。
まずは身の回りの商品を作る企業に興味を持つこと、それがゆくゆくは、子どもたちの金融リテラシーに繋がり、これからの社会を生き抜く力の育成に繋がるという。
同スクールでは今後、コンテンツの拡大・拡充を進めるとともに、「お金のことを夏休みの自由研究として学ばせたい」という保護者の声に応え、8月31日までに全国63都市で「はじめての投資」イベントを一斉開催する。
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