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2024年9月3日
パソナ、大阪・守口小で「教育版マインクラフト」活用した出前授業を実施
パソナグループのパソナ日本総務部は、大阪・守口市立守口小学校で、10月23日~2025年3月31日にかけ、「教育版マインクラフト」を活用した出前授業を順次実施する。
同社は、同市教育委員会から、2024年度「守口小学校のSTEAM教育事業」を受託しており、今回の出前授業はその一環として、同小の4・5年生189人を対象に行うもの。
今回の出前授業では、人気ゲーム「マインクラフト」を教育用に改良した、子どもが楽しみながら学べる教育ツール「教育版マインクラフト」を活用。
生徒たちは、プログラミングや数学、歴史、科学など、同ツールを活用して様々な学習分野に取り組むほか、想像力を活かした学びやチームワーク、問題解決能力を身に付けることができる。
同社は2020年に、大阪「京阪西三荘スクエア」に「TOMO~NI」をオープンして、小学生を対象にしたSDGs学習講座やロボットプログラミング教室のほか、地域の子どもたちに向けた出前授業を通じて、STEAM教育の探究学習プログラムなどを提供してきた。
【出前授業の概要】
実施日程:10月23日(水)~2025年3月31日(月)
実施場所:大阪・守口市立守口小学校
対象:守口小学校4・5年生(計189人)
主な内容:
「共通テーマ」:基本的な教育版マインクラフトの操作・建築・プログラミング
「学年テーマ」:
・(4年生)福祉概念をとりいれ、バリアフリーな施設の設計・建築
・(5年生)農業、工業などの分野をとりいれた内容
備考:3年生と6年生は1学期に実施済み
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