2024年9月25日
PLYZA、桐蔭横浜大学「スポーツアナリティクス人材養成プログラム」に参加
SPLYZA(スプライザ)は24日、桐蔭横浜大学が開設した学修証明「スポーツアナリティクス人材養成プログラム」に参加すると発表した。
同プログラムには、ダートフィッシュ・ジャパンとHudl Japanの2社も参加し、企業3社と同大が連携協力をして、スポーツ界で広く活躍するアナリティクス人材の輩出をサポートしていく。
同学は、スポーツを通じてデータ収集・分析・伝達に関する基礎から応用までを実践的に学修することができるカリキュラムを再整備して、これらの授業科目群を同プログラムとして開設。SPLYZAなど企業3社の協力を得て、スポーツアナリストをはじめ、実社会で求められるコーチ、教員、社会人を養成していくことにした。
同プログラムを構成する授業科目群は、講義・演習8科目とインターンシップ関連1科目の合計9科目。
科目群には、専門的な講義やソフトウェアを扱う演習、統計学、機械学習、文科省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)に認定されている授業が含まれており、これらの科目の単位をすべて修得(17~18単位)した学生には、「学修証明書」を交付する。
同学の「TOIN Sports Analytics Lab」には、スポーツアナリティクスを実践するための機器などが揃っており、すべてのコンピュータでプロスポーツチームやナショナルチームが使用している分析ソフトウェアを扱うことができ、同プログラムのような実践的な授業を構築・展開することができる。
【プログラムの概要】
①大学共通科目を基盤に、合計9科目・総学修約205時間からなる体系的なカリキュラムを整備
②同学のスポーツアナリティクス実習環境で実践を重ねて、専門的知識とスキルを身に付ける
③同学の特色である徹底したアクティブラーニングで、専門的知識を深め社会的汎用能力を備える
④プロスポーツチームや教育機関、関連企業などの充実したインターンシップ環境で実践力を高める
⑤企業3社の協力を得てプログラムを展開するとともに、カリキュラムの充実と確立を図る
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