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2024年10月31日
ミラボ、「令和6年度 第1回タイピングスキル検定」の結果を公開
ミラボと教育ネットは30日、両社が共同開発したWebアプリケーション「らっこたん」を使用した「令和6年度 第1回タイピングスキル検定」の結果を公開した。
検定は4月15日~7月26日に実施され、全国の児童生徒8071名が参加した。これにより、1分間あたりの入力文字数や、今年2月に文部科学省デジタル学習基盤特別委員会から発表されたキーボードによる日本語入力スキルのKPI(中間目標)到達度などの統計結果が明らかとなった。
日本語入力スキルのKPIは小学生40文字/分、中学生60文字/分と設定されており、今回の検定におけるKPI到達度は小学生45.0%、中学生50.8%となった。
現在、9月9日~12月27日に第2回タイピングスキル検定・情報活用能力検定miniを実施しており、参加自治体を募集している。検定を受けたその場で、個人ごとの結果はもちろん、クラス別、学年別、学校別、自治体全体の結果を把握できるほか、前回の調査結果と比較してスキルの推移を知ることもできる。対象は小中学生、参加は無料。
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