2024年11月13日
楽天ペイメント×山口・長門市、市内の高校で「キャッシュレス文化祭」を実施
楽天ペイメントは、山口県長門市とともに、包括連携協定に基づく次世代教育プログラムの一環として、11月9日に同市内の長門高校で「キャッシュレス文化祭」を実施した。
両者は、2021年11月に包括連携協定を締結し、同市の地域経済の持続的な発展を目指して様々な取り組みを行ってきた。
また、連携項目である「市内EC化事業に関する事項」に基づく取り組みの一環として、同校の学生を対象に、お金について学び、未来を自ら考えるアントレプレナーシップの醸成を目的とした、次世代教育プログラムを実施している。
今回、同社は、同プログラムの一環として、同校の文化祭にオールインワン決済端末「楽天ペイ ターミナル」を導入。また、同文化祭に関する振り返り授業を11月20日に実施する予定で、生徒はキャッシュレス決済の理解を深めると同時に、現金管理の負担やリスクの軽減、利便性向上などを学ぶ。
同文化祭前には、同校の全校生徒を対象に「楽天ペイ ターミナル」の操作についての説明会を開催し、スムーズに利用できる状態で文化祭当日を迎えた。文化祭を通して、生徒や教職員からは、「スピーディーに決済ができて便利」「おつりが不要で楽」といった声が多数寄せられた。
また、「楽天ペイ」アプリのサポートブースでは、同社の社員がアプリのダウンロードや使い方をサポートし、初めてアプリ決済を利用する生徒らもスムーズにキャッシュレス文化祭を体験できた。
「楽天ペイ ターミナル」は、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信(4G LTE)、Wi-Fi通信機能を備えたオールインワン決済端末で、スマホやタブレットを新たに用意しなくても、同端末1台ですぐにキャッシュレス決済を導入できる。
同社は、2021年12月から中学生向けのキャッシュレス授業を実施し、2023年4月には小学校低学年向け親子キャッシュレス教室を開催。2024年9月から学園祭へのキャッシュレス決済導入を本格始動するなど、若年層に向けた金融教育を中心に、キャッシュレス化の推進に向けた取り組みを行っている。
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