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2024年12月19日
電子黒板「BenQ Board」、アオバジャパン・インターナショナルスクールでの活用例を公開
ベンキュージャパンは18日、アオバジャパン・インターナショナルスクールの文京キャンパスにおける電子黒板「BenQ Board」の導入事例を公開した。
アオバでは、国際バカロレアをはじめとする高度な国際教育プログラムを提供する中で、デジタル技術を取り入れたEdTechの整備を進めている。従来のホワイトボードでは、授業中に教師が板書した内容をその場限りでしか活用できず、生徒が授業後に内容を振り返る機会が限られてしまう課題があったが、電子黒板BenQ Boardは画面の視認性や手書きデータのデジタル保存機能、柔軟なデバイス対応などが教員や生徒から評価されているという。
また、2022年に熊本県の九州ルーテル学院と連携協定を締結したアオバは、熊本と東京をつなぐ対面とリモート双方のハイブリッド型授業を展開したが、BenQ Boardはこの取り組みにおいても、オンライン授業の基盤を構築して重要な役割を果たした。
なお今年10月には、BenQ Boardを活用したハイブリッドカリキュラムによって培ってきた実績をもとに、アオバは国内外の高校生を対象とする全面オンライン形式の教育プログラム「国際バカロレア・ディプロマ・プログラム」を発表した。
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