2025年1月20日
プログラミング未経験からITエンジニアへ転職、約8割が「良かった」と回答 =インタースペース調べ=
インタースペースは16日、プログラミング未経験者を対象とした転職実績に関するアンケートの結果を発表した。
調査は、同社のグループ会社TAG STUDIOが運営する、プログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」が、プログラミング未経験者を対象に実施した。


「初めてITエンジニアに転職した年齢」は、「20代」が65%を占める一方、「30〜40代」も一定数存在した。「エンジニアに転職する前」は、59%が「非IT業種からの転職」。

「エンジニアに転職しようと思った理由」は、「収入・将来性・仕事の魅力」が上位に並ぶ結果に。単なる給与アップだけでなく、興味関心やキャリアビジョンが転職動機として重要な位置を占めているという。

「エンジニアに転職して良かったか?」の問いには、78%が「はい」と回答。

「未経験から学習を始めて転職するまでの学習期間」は、「1〜3年」が43%と最多だった。

「転職時に年収はあがりましたか?」には、半数近くが収入アップを実感し、年収が上がった回答の中では、30〜50万円増が最多だった。
アンケート概要
総回答数:51票(男性:34人 / 女性:15人 / 未回答:2人)
調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
調査エリア:全国
調査対象:18歳以上のプログラミング未経験から転職に成功した人(20代:27%、30代:53%、40代:16%、50代:4%)
調査期間:2024年11月19日~2024年12月8日
調査・分析:プロリア プログラミング 編集部
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