2025年3月13日
物価高でのバイト代「少なすぎる」49.0%「適切」50.0%=Studyplusトレンド研究所調べ=
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は12日、高校生・大学生を対象に実施した「バイトに関するアンケート」の結果を公表した。

調査は、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の高校生・大学生を対象に、11月25日~12月1日に行われ、1592名から回答を得た。それによると、物価高におけるバイト代に関して「少なすぎる」と回答した人は49.0%、「適切だと思う」と回答した人は50.0%で、ほぼ半数ずつとなった。

アルバイトを始めた理由のひとつに「物価高の影響」があったかに関しては、高校生の7割、大学生の8割が「ない」と回答した。

スキマバイトに関して、「知っていて働いたことがある」と回答した人は3.6%、「知っているが働いたことはない」が68.8%、「知らない」が27.6%となった。


利用したサービスは「タイミー」が52.6%で最も多く、「シェアフル」「ネクストレベル」と続いた。働く前のスキマバイトに対するイメージを訊いたところ、「自分のスケジュールに合わせて働ける」が77.2%で最も多く、「面接が不要で簡単に仕事を始められる」「急な出費に対応することができる」などとなった。

また、スキマバイトをしたことがないと回答した人のうち42.7%が「今後スキマバイトをやってみたい」と答えた。
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