2025年3月18日
東急建設と東京都市大学、「人協調型ロボティクスの社会実装技術開発」を開始
東京都市大学は13日、東急建設と、建築物に適用する「人協調型ロボティクスの社会実装技術開発」の共同研究を開始すると発表した。
同共同研究開発では、建築構造物をロボットが動作し易い「ロボットフレンドリー環境」として設計・実装する社会実装技術を開発する。
具体的には、東京都市大学の横浜キャンパスに建設する新研究棟に、ロボットとエレベーターが連携する機能とロボットが利用するIoT無線ネットワークをロボットフレンドリー環境の基本機能として実装する。
IoTネットワークは建設工事の段階から導入し、工事期間中は現場のセンシングや建設ロボットの通信ネットワークとして活用する。また、建設現場ではパワーアシストスーツや建設用ロボットを活用し、IoTネットワークを利用した作業員のモニタリングやロボットとの連携による生産性向上を目指す。
さらに、竣工後の建物で照明や空調などの建築設備とロボットが有用なレベルで連携できるようにするため、建物OSを導入したスマートビルとしてロボットフレンドリー環境を実装する。
人・ロボット・建物が連携したサービスを建物OS上で動くアプリケーションとして提供し、ロボットを活用した屋内の自動巡視や清掃、ビルの機械室の遠隔監視など、生活空間で人協調型ロボティクスを活用したユースケースを実現する。
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