2025年6月12日
金沢工業大学×浜松聖星高校、最先端のモーションデータ体験授業を実施
金沢工業大学は、浜松聖星高等学校と連携し、同校の「情報Ⅱ」を選択履修している2年生を対象とした特別授業を6月13日と20日に、実施する。
授業では、スマートフォンで撮影した動画から人の動きをデジタルデータとして抽出し、3DCGソフト「Blender」やゲームエンジン「Unity」を使ってアバターを動かすことに加え、統計解析ソフト「R」を使って動作データの解析と可視化をするという、大学レベルの先端的な体験を高校生が実践する。
文部科学省が推進する高校教育のデジタル化「DXハイスクール」を大学が支援するもので、高大連携による取組。金沢工業大学のメディア情報学部の伊丸岡 俊秀 教授による高校での「出張授業」で、高校が目指す先進的なSTEAM教育の実践例となる。当日は、高校生がスマホで撮影した動画から”動き”を数値化し、アバターを操作する。
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