2025年7月1日
カタリバ、最新事例を学び合う「不登校支援フォーラム」23日に無料開催
カタリバは、学校関係者・行政関係者や民間事業者を対象に、支援現場の最新事例などを交えながら、不登校支援の現在地とこれからについて学びあうイベント「不登校支援フォーラム2025」を、7月23日に、リアル会場(カタリバ東京・中野事務所)とオンライン配信のハイブリッド形式で無料開催する。
カタリバでは2015年から、不登校の子どもたちに寄り添う多様な支援活動に取り組んできたが、今回、あらためて、「不登校支援の現在地」を可視化し、よりよい支援のあり方を支援者と共に考える場として、同フォーラムを開催することにした。
今どのような選択肢が整備されているのか、それぞれの支援を運営する中で、支援に取り組む人々はどんな悩みを抱えているのか、子どもたちは支援につながったあとどうやって社会で自立していくのか―などといった不登校支援に関する様々なことを、支援に取り組む関係者らとともに考える。
開催概要
開催日時:7月23日(水)10:00~18:30
開催場所:カタリバ中野事務所[東京都中野区中野5丁目15番2号]&オンライン配信(Zoom)
対象:学校関係者、自治体職員、支援団体関係者など
主な内容:
・さまざまな立場から語る「不登校支援の現在地」
・学校内の”もう一つの居場所”〜校内教育支援センターのあり方を考える〜
・新しい学びのかたち〜メタバースを活用した支援の今後〜
・社会的自立に向けて〜中学校卒業後の子どもたちのサポート〜
定員:
・中野事務所50人(申込多数の場合は抽選)
・オンラインは定員なし
参加費:無料(要事前申し込み)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













