2025年10月21日
「保育の専門性の高さが社会的に認知されている」と感じる保育従事者は3割以下=さくらさくみらい調べ=
さくらさくみらいは、保育従事者を対象に行ったアンケート調査の結果を発表した。
調査は、保育士の不足という社会課題がある中で、現場で働く保育従事者が自身の仕事にどのような思いを抱いているのかを明らかにするために行った。


その結果、98.7%が「保育は専門性の高い仕事」と回答する一方、「社会から専門性が認知されている」と感じる保育従事者は24.7%にとどまり、専門職としての自覚と社会的評価との間に大きなギャップを感じている。

それでも、約9割の保育従事者が「仕事にやりがいを感じる」と回答したという。
調査概要
調査対象:保育所「さくらさくみらい」勤務者(保育士、栄養士、調理師、看護師)
調査期間:7月11日(金)〜18日(金)
調査方法:Googleフォーム
回答数:1100
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