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2025年11月4日
ベネッセ、探究・進路・教科の3領域のサービスと学習データを連携した新サービス来春提供開始
ベネッセコーポレーションは、高等学校向けの領域横断型デジタルサービス「グロースナビ」を来年4月から全国で提供開始する。

グロースナビは、ベネッセの探究・進路・教科に関する各種教材やサービスが活用できる生徒・教員向けオールインワン・プラットフォーム。同社が1955年の創業以来、学校や家庭向けに創出してきた代表的な商品・サービスに加え、今回のために新たに開発したCBTテストやAIによる教員サポート機能などを搭載している。
加えて、それらのコンテンツがプラットフォーム内で相互に連携する設計となっており、従来は結びつきにくかった探究・進路・教科の3領域を連携させながら生徒の取り組み状況を可視化・蓄積し、個別最適な学びのコンテンツを活用した指導を行うことができる。
生徒に対しては、個々が主体的に学ぶことを支援するデジタル教材などのパッケージを提供する。個人の関心に応じた「探究」プログラムで生徒の興味関心を引き出し、「進研模試」をはじめとしたアセスメント・教材・進路情報による目標設定を支援する。そして、その目標に応じた学習のため、通信講座「進研ゼミ」素材を活用した自学自習用教科学習コンテンツや、CBT形式のテストなど、個別最適化した教材を提供する。
また、教員に対しては、生徒のより深い「見取り」と、生徒への最適な声かけを活かした対話を可能にする環境づくりをサポートする。生徒たちの学習データを蓄積した教員用画面で一人の生徒の学びのプロセスと結果を総合的に見取ることを可能にするほか、指導準備の事務的な負担を減らすことを狙ったAIを活用したサポート機能として、学内外の活動・進路探究などの振り返りを蓄積できる「ポートフォリオ機能」や、記載されたポートフォリオなどの結果から指導要録の総合所見欄を自動生成する「要録自動生成機能」も提供していく。
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