2026年2月2日
英語コーチング、受講期間は「6カ月」が最多、1年以上の長期受講者は35.7%=ミツカル英会話調べ=
イードが運営する情報サイト「ミツカル英会話」は1月30日、英語コーチングに関するアンケート調査の結果を公表した。

調査は昨年11月1日~7日に行われ300名から回答を得た。受講したことのある英語コーチングサービスを訊ねたところ、最も利用されていたのは「プログリット」で約3割に上った。

英語学習を始めようと思い立ってから実際にコーチングを申し込むまで、どのくらいの期間がかかったかを質問したところ、最も多かったのは「3カ月~半年未満」で38.0%。さらにもっと長期に及んで悩んだという回答も多く、3カ月以上の回答を合計すると63.4%となる。


悩む最大の理由は「お金」38.2%で、次いで「時間」32.6%となった。また、受講したコーチングの総額は「30万円~50万円未満」が半数以上を占めていた。

受講料を支払った瞬間の気持ちに最も近かったものを選択肢から選んでもらったところ、「もう後戻りはできない」という覚悟が6割と最も多くなった。受講申込に踏み切れなかった理由として「お金」が最多であり、その検討期間が「3カ月以上」であったことからも、英語コーチングの受講料は決して気軽に支払える金額ではないという意識が窺える。


コーチングの受講期間は「6カ月」33.3%で最も多く、次いで「1年間」32.0%が続いた。受講期間中の1週間あたりの英語学習時間は、「5時間~10時間未満」60.7%が最も多くなった。

受講料を支払う際、8割以上が「高いと感じた」と回答したが、妥当・安いという回答も一定数見られた。



受講後、年収がアップしたと回答した人が65.3%に上り、英語力の向上が収入増加に影響を与える傾向のあることが見られる。また、4割が英語力が向上したことで「海外案件や重要な会議を任されるようになった」と回答。同じく4割が「長期的に見れば元が取れそうだと感じた」と回答した一方、すでに「十分元が取れた」と感じている人も4割近くいた。

コーチングを通じて得られた金銭以外の価値を訊ねたところ、「効率的な学習習慣」49.7%が最多となり、「英語を話すことへの自信」28.0%が続いた。


支払った金額に対してコーチングのサービス全体の価値が「見合っていたと思う」という回答が63.0%に上り、具体的に最も価値があったと思うものを訊ねたところ、「日々の学習サポートや質問への迅速な対応」が最多となった。

英語コーチングの成果は結局自分次第だったと痛感したことを訊ねたところ、「コーチがいれば、モチベーションは勝手に維持されると思っていた」や「手取り足取り教わるものだと思っていたが、実際は厳しい自習が中心だった」など、コーチの役割の認識について受講前と実際の差が明らかとなった。

もしコーチングと同じ内容を独学でやろうとした場合、同じ成果を出すのに「2~3倍の時間がかかったと思う」46.3%と回答した人が最も多く、受講者のゆうに95.6%が独学ではより長い時間が必要だったと回答している。

最後に総合的に判断して、英語コーチングへの投資は「成功」と判断している受講者は、87.0%と大多数に上った。
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