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2026年3月23日
日本実業出版社、『中高生のための AIが最強の家庭教師になる自宅学習法』発刊
日本実業出版社は13日、生成AI時代の学び方をテーマにした書籍『中高生のための AIが最強の家庭教師になる自宅学習法』を刊行した。
近年、教育現場や家庭では、ChatGPTなどの生成AIを用いた宿題の代行や思考力低下への懸念が広がる一方で、AIを使いこなす力は今後不可欠なスキルとされている。同書はこうした状況を踏まえ、AIを単なる解答ツールではなく、思考力を育てるパートナーとして活用するための具体的な方法を提示する。
著者は、10万人が利用する教育AIサービスの開発者と生成AI研究家。AIとの対話を通じて理解を深める学習法を体系化し、自宅学習の質を高める実践的なメソッドをまとめた。
特徴の一つが「AIへの逆授業」と呼ばれる対話手法で、生徒自身がAIに説明するプロセスを通じて記憶の定着を図る。学習科学に基づき、記憶定着率の向上を狙ったアプローチとしている。また、主要5教科に加え、従来対策が難しかった音楽や美術などの実技教科にも対応し、幅広い学習シーンでの活用を想定する。
さらに、保護者の不安に対応する内容も盛り込んだ。AIの誤情報生成(ハルシネーション)への対処法や、安全に利用するためのルール設計など、家庭での運用に必要な視点も解説している。
教育のDXや生成AIの活用が進む中で、中高生と保護者の双方に向け、AIと共に学ぶ新たな学習スタイルを提案する一冊だという。定価は1980円(税込)。
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