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2026年4月22日

塾選びの基準は「短期的な成績UP」から「コスパと長期的な学習システム」へ =コノセル調べ=

コノセルが運営する都立・公立高校受験特化の個別指導塾「コノ塾」は20日、小中学生の子どもを持つ保護者に実施した意識調査と、自社塾生の定期テスト成績推移データの分析結果を公表した。

調査では、塾選びの基準が「短期的な成績アップ」よりも、「コストパフォーマンス」や「長期的な成績向上を支える具体的な学習システム」へと移行している実態が明らかになった。保護者の92.8%が、塾の広告について「本当に知りたい情報が載っていない」「良いことばかりで実態がわかりにくい」と感じたことがあると回答。広告で知りたい情報としては「料金体系」と「具体的な学習システム」が上位を占め、「短期的な成績アップの実績」を選んだ人は3.0%にとどまった。

また、塾選びで重視する成績の上がり方については、85.1%が「長期間で見て成績が上がっていくこと」を重視すると回答した。一方、コノ塾の成績データ分析では、定期テストの点数は毎回連続して上がるケースは少なく、上下を繰り返しながらも長期的には上昇トレンドを描く傾向が確認されたという。

同社では、こうした長期的な成績向上を支える仕組みとして、単元ごとの予習・復習や確認テストの得点率などを「学習行動達成指標」として可視化・管理。これらを達成した生徒は、達成していない生徒と比べて次回の定期テストの平均点が約14点高かったとしている。また、普段から継続的に学習行動を積み重ねている生徒は、テスト前だけ頑張る生徒より平均点で10.1点高い結果も出たという。

コノセルは、少子化や物価高で学習塾業界の競争が厳しくなる中、テクノロジー活用と人の伴走を組み合わせた「ハイブリッド型指導」により、再現性のある学習システムと価格の納得感を両立させることが、保護者の支持につながっているとしている。

調査概要

調査テーマ: 学習塾広告と成績向上に関する保護者意識調査
調査対象: 小・中学生の子供を持つ保護者
調査期間: 3月10日~16日
調査方法: インターネット調査(自社調べ)
有効回答数: 計450名

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