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2026年8月19日
ヴェルク、OECDが推進する教育評価AIイニシアチブに関するフレームワーク契約を締結
ヴェルクは17日、経済協力開発機構(OECD)との間で、同機構の教育・スキル局(Directorate for Education and Skills)が推進する教育評価AIイニシアチブにて、AI・クラウド技術に関する専門的なコンサルティングサービスを提供するためのフレームワーク契約を締結したことを発表した。
同契約は、今後の個別業務に共通する契約条件を定めるもの。具体的な業務内容、成果物およびスケジュール等は、今後OECDから発行される個別発注書(Purchase Order)等に基づいて定められ、各業務は書面による依頼後に順次開始する予定。
OECD教育・スキル局は、国際的な学習到達度調査「PISA(Programme for International Student Assessment)」をはじめとする大規模な国際調査を実施し、各国・地域の教育政策の改善に資する比較データ、政策分析および助言を提供している。
同契約の対象となる取り組みの英語名称は、「Developing an International Large-Scale AI Tool for Educational Assessment and Personalised Learning」。ここでは、この名称を「教育評価と個別化学習のための国際的な大規模AIツールの開発」(同社仮訳)とし、この取り組みを「教育評価AIイニシアチブ」または「同イニシアチブ」と表記する。
同イニシアチブは、AI技術と高度な心理測定モデルを組み合わせ、学習者の成長過程を継続的かつ多面的に捉える教育評価モデルの構築を目指すもの。ここでは形成的評価と総括的評価の双方を支える診断・分析、国・地域や学校レベルでの詳細なデータ分析、評価データを具体的な教育改善へ結びつける方法、個別化された学習環境への活用などが検討されている。
また、AIを利用した教育評価におけるデータプライバシー、公平性、透明性に関する指針やベストプラクティスを検討することも、同イニシアチブの目的に含まれている。
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