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2026年9月29日

関西外国語大学、文系学生が「語学×テクノロジー」に挑戦し4学会・19件の成果発表

関西外国語大学は25日、文系学生が「語学×テクノロジー」に挑戦し、約4年間で4学会・19件の成果を発表していることを明かした。

早稲田大学で開かれた「第50回教育システム情報学会全国大会」

同大学 外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科の卯木輝彦教授研究室では、外国語を学ぶ学生が生成AIや最新のデジタル技術を活用し、語学学習の支援を中心とする教育・学習支援システムの研究に取り組んでいる。

2022年12月以降、教育システム情報学会、電子情報通信学会、学習分析学会、情報処理学会の4学会で、計19件の研究成果を発表した。さらに、教育工学分野の研究成果を表彰する「ラーニングイノベーショングランプリ」でも2023年、2025年、2026年に受賞している。

外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科3年の3人の学生は、2025年8月に開かれた「第50回教育システム情報学会全国大会」で、韓国語や中国語を学び始めたばかりの人を対象に、人型ロボットや生成AIを使って、敬語の使い分けや視線マナーの習得、会話を支援するシステムの研究成果を発表した。

また、英語・デジタルコミュニケーション学科2年の3人の学生は、2026年3月に開催された「情報処理学会第88回全国大会」で、人型ロボットPepper(ソフトバンクロボティクス社製)やAIを活用した語学学習支援システムの研究成果について発表。ロボット支援型の言語学習システムや、第二言語の学習の初期段階で既に習得している言語を併用しながら会話を続ける「トランス・ランゲージング」の活用方法などをプレゼンした。

2026年9月に開催された「第51回教育システム情報学会全国大会」で、生成AIに話し言葉で指示してアプリをつくる「バイブコーディング」を取り上げ、AIとのやりとりを通じてアイデアが形づくられる過程を分析する枠組みを提案した、英語・デジタルコミュニケーション学科3年の福森恭生さんは「なかなかお話しできる機会のない先生方と交流することができ、とても貴重な経験になりました。いろいろなお話を聞く中で新しい気付きも得ました」と学会発表の意義を話している。

学会での研究成果の発表とともに、「ラーニングイノベーショングランプリ」での受賞が続いている。ラーニングイノベーショングランプリは、ラーニングイノベーションコンソシアムが主催し、教育工学の領域における高等教育機関(大学・大学院・高等専門学校等)発の優れた研究成果を表彰するもの。卯木研究室から応募した提案が、2023年と2025年には「優秀ラーニングイノベーション賞」、2026年には「奨励賞」を受賞し、生成AIを使った創造的で実用的な学習支援システムの研究成果が高い評価を受けている。

学会で発表した卯木研究室の研究成果

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関西外国語大学

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