2026年10月2日
母子モ、母子手帳アプリ『母子モ』が東京都小金井市で提供開始
母子モは1日、同社が運営する母子手帳アプリ「母子モ」が東京都小金井市にて本導入され、『こがねいHugくみアプリ』として提供開始したと発表した。
小金井市では、第5次小金井市基本構想において、「心豊かにのびのびと子どもが育つまち」を目指し、すべての子どもが健やかに成長し、保護者が安心して子育てできるよう、地域社会全体で支援を行っている。
今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルで記録でき、900以上の自治体で導入されている「母子モ」が採用され、こども家庭庁における電子版母子健康手帳の活用や、母子保健DXを推進する方針※1を踏まえ、運用を開始した。
また、「母子モ」の追加機能として利用可能な、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス「子育てDX」の提供も開始し、妊娠届アンケートの提出がアプリから可能となる。
小金井市では、のびゆくこどもプラン小金井において「子育ち・子育て支援の総合的な施策を推進していくことにより子どもの権利が保障され、子どもの幸福を実現する」ことを基本理念としており、0歳から18歳到達後最初の3月31日までの子どもを対象に医療費助成制度を実施している。保険診療における自己負担分から、乳幼児の場合は全額、小・中学生および高校生相当年齢の子どもの場合は通院1回につき200円(上限)を除く全額を助成することで、子育て家庭の負担軽減を図るとともに、子どもたちの健やかな成長を支えている。
また、子どもが抱える様々な悩みや困りごとの相談に応じる「子どもオンブズパーソン」を設置している。電話や面談、手紙など複数の相談方法を設け、一人ひとりが相談しやすい環境を整えることで、子どもが安心して生き生きと暮らすことができるまちづくりを推進している。
今回、市の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、母子手帳アプリ「母子モ」を導入するとともに、住民の利便性向上を目的に、子育て関連事業デジタル化支援サービス「子育てDX」の提供を開始した。
小金井市に採用された「こがねいHugくみアプリ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。
また、「子育てDX」を妊娠届アンケートの提出に活用する。これにより利用者は、時間や場所を問わずオンラインでアンケートの提出が行えるため、心身が不安定になりやすい妊娠中の負担軽減が期待される。
今後も、より簡単に手続きできる仕組みの整備と一人ひとりに合った切れ目のない支援を行うことで、子育て世帯の負担や不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進するという。
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