2026年8月4日
母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が新潟県十日町市で提供を開始
母子モは3日、同社が運営する母子手帳アプリ「母子モ」が、新潟県十日町市にて導入され、「とおかまち親子手帳」として提供開始したと発表した。
十日町市は日本有数の豪雪地帯ならではの美しい自然と、豊かな文化が息づくまち。信濃川が育んだ雄大な河岸段丘や棚田、ブナ林などの景観に加え、「大地の芸術祭」なども楽しむことができる。
同市では「安心してこどもを生み育てられるまち」を目指し、妊娠・出産・子育てにわたる切れ目のない支援に取り組んでいる。
今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルで記録でき、890以上の自治体で導入されている「母子モ」が採用され、こども家庭庁における電子版母子健康手帳の活用や、母子保健DXを推進する方針を踏まえ、運用を開始した。
「母子モ」は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリ。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることができる。
十日町市では、妊娠・出産・子育ての相談窓口として「十日町市こども家庭センター」を開設し、安心して妊娠・出産・子育てできるよう、保健師や助産師等の専門職による伴走型の相談支援体制の充実を図るとともに、母子保健事業を通して、子どもの成長に応じたきめ細やかな支援の実施に努めている。
また、子育て世帯の経済的負担軽減のため、0歳から18歳までは保険適用分の入院費無料、未就学児の通院費用無料等の医療費助成制度を実施している。
今回、市の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、「母子モ」が採用された。
十日町市に採用された「とおかまち親子手帳」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報を知らせるなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実している。
育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートする。
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