1. トップ
  2. データ・資料
  3. AI時代の学び方、基礎知識は「生成AI」=SMBCビジネスセミナー「みんなの研修」調べ=

2026年11月2日

AI時代の学び方、基礎知識は「生成AI」=SMBCビジネスセミナー「みんなの研修」調べ=

SMBCコンサルティングは10月29日、SMBCビジネスセミナー「みんなの研修」の受講者を対象に、仕事に必要な知識・スキルの学び方や生成AIの利用状況などを尋ねるアンケート調査を実施し、3,706件の回答を集計、その結果を発表した。

調査の結果、生成AIが仕事や学習の手段として利用される一方、基礎知識の習得では「生成AI」、判断力・意思決定力やマネジメント・部下育成では「対人・対面」と、学ぶ内容によって選ばれる方法が異なることがわかった。


仕事で生成AIを「ほぼ毎日」利用する人は43.1%、「週に数回程度」が26.3%となり、合計69.4%が週数回以上利用していることがわかった。


また、過去3カ月間に仕事に必要な知識・スキルを学ぶために利用した手段では、「生成AI」が57.3%で最多となり、「Web検索・Web記事」の40.4%を上回った。生成AIが仕事での利用に加え、学びの手段としても利用されていることがうかがえる。


学ぶ内容別に最も適していると思う方法を尋ねたところ、基礎知識の習得では「生成AI」が38.6%で最多となった。

判断力・意思決定力では「上司・同僚」が38.3%、マネジメント・部下育成では「対面型研修」が39.0%でそれぞれ最多となり、学ぶ内容によって選ばれる方法が異なる結果となった。


「対面型研修」「上司・同僚」「社外の専門家」の3つの方法を合計した「対人・対面」の割合は、判断力・意思決定力で73.8%、マネジメント・部下育成で81.4%となった。

生成AIが学習手段として利用されるなかでも、基礎知識の習得と、判断やマネジメントに関する学びでは、適していると考える方法に違いが見られる。


仕事で生成AIを「ほぼ毎日」または「週に数回程度」利用する2530人に限定して分析したところ、基礎知識の習得では46.7%が「生成AI」を選択した。

一方、判断力・意思決定力では72.4%、マネジメント・部下育成では81.5%が「対人・対面」の学習方法を選択した。生成AIを日常的に利用する人に限っても、基礎知識では生成AI、判断力やマネジメントでは対人・対面という、全体と同様の傾向が見られた。

今回の調査では、生成AIが仕事や学びの手段として利用される一方、学ぶ内容によって適していると考えられる方法が異なる結果となった。特に、基礎知識の習得では生成AIが多く選ばれる一方、判断力・意思決定力やマネジメント・部下育成では、上司・同僚や対面型研修など、実際に人と向き合う方法が多く選ばれている。 また、こうした傾向は生成AIを日常的に利用する人に限定しても同様に見られた。

SMBCコンサルティングでは、生成AIを含む多様な学習手段の特長を踏まえながら、ビジネスパーソンがそれぞれの課題や役割に応じて必要な能力を身につけられるよう、実践的な研修機会の提供に取り組んでいくという。

【調査概要:「2026年働く人の学びに関する調査」】
調査主体: SMBCコンサルティング
調査対象: SMBCビジネスセミナー「みんなの研修」の対面型セミナー受講者
調査期間: 2026年8月19日から同年9月30日
集計対象: 3706件
調査方法:対面型セミナー受講者へのアンケート(紙)
集計基準:各設問の無回答・回答ルール違反等を除く正式有効回答を分母として算出

関連URL

SMBCコンサルティング

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ!ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス