2014年8月27日
文科省/学術情報ネットワークの在り方についての審議内容を公開
文部科学省は26日、クラウド化への対応を含む学術情報ネットワークの在り方についての審議内容を取りまとめ、「教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)」としてWebで公開した。
科学技術・学術審議会学術分科会学術情報委員会ではこれまで、多様で大量な学術情報を適切に流通させるための基盤整備として、クラウド化への対応を含む学術情報ネットワークの在り方について検討を行ってきた。
審議まとめでは、日本の大学が国際競争力を保ち優れた教育研究活動を展開していくために、アカデミッククラウド環境の構築や、学術情報ネットワークの基幹となる次期SINETの整備の必要性などが記載されている。
関連URL
「教育研究の革新的な機能強化とイノベーション創出のための学術情報基盤整備について-クラウド時代の学術情報ネットワークの在り方-(審議まとめ)」
問い合わせ先
文部科学省研究振興局参事官付学術基盤整備室
電 話:03-6734-4080
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