2014年9月24日
デジタルアーツ/勤務先の資料・データの持ち出し、約4割が経験あり
デジタルアーツは17日、企業の従業員・情報システム担当者・経営陣を対象に、勤務先での情報漏洩対策の実態と意識について調査を実施し、その結果を発表した。
それによると、勤務先の資料・データの持ち出しについて、全体の39.6%が「経験あり」と回答。
持ち出した資料・データの種類は、「企画書・提案資料」が46.0%、「会議の議事録」(32.4%)、「事業計画・予算管理表」(22.5%)、「顧客情報」(21.8%)、「開発・製造に関連する資料」(20.2%)となった。
勤務先の資料・データを持ち出すことへの罪悪感は、全体で29.2%が「特にない」と回答した。
持ち出し方法は、USB等の「記録メディアに保存」(72.4%)が圧倒的に多く、「Webメールに添付して自分宛に送信」(21.8%)、「勤務先のメールに添付して自分宛に送信」(18.7%)となった。
調査概要
対 象:「スマートフォン」「タブレット」「ノートPC」のいずれかを利用している全国の20歳以上の就業者(男女)
期 間:2014年8月27日(水)~28日(木)
方 法:インターネット調査
有効回答数:1648サンプル(経営陣:309サンプル、情報システム担当者:309サンプル、従業員:1030サンプル)
問い合わせ先
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













