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2015年2月26日

ジャストシステム/2014年度調査、タブレット所有率19.5%から23.5%へ

ジャストシステムは25日、セルフ型アンケートサービス「Fastask(ファストアスク)」を利用して、全国の15歳から69歳の男女1100名を対象にした「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査」の2014年度総集編を発表した。

2014年1月から12月までの1年間の調査データをまとめて分析したもの。

2014年12月度調査では、プライベートでインターネットに接続する機器として最も利用率が高かったのは「ノートPC」(59.7%)だった。

2014年1月から12月までの推移を見ると、「スマートフォン」の利用率は48.2%(1月度)、56.2%(11月度)、50.5%(12月度)と増加傾向にある一方、「ノートPC」は64.7%(1月度)、61.7%(11月度)、59.7%(12月度)。「デスクトップPC」は43.9%(1月度)、38.0%(11月度)、40.6%(12月度)と減少傾向であることが分かった。

使用OSとしては、最新バージョンである「Windows8.1」は10.3%(1月度)、25.7%(12月度)と、利用している人の割合は増加傾向にあるが、57.4%の人が「Windows7」を依然として利用していることが分かった。

また、タブレットの所有率は19.5%(1月度)から23.5%(12月度)と微増。一方で、「購入するつもりはない」人の割合は31.3%(1月度)から36.6%(12月度)とやや増加傾向となった。

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