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2016年7月11日
樫尾俊雄記念財団、小学生向けにオリジナG-SHOCKを考えるイベント等開催
樫尾俊雄記念財団は7日、小学生向けの夏休み企画展示「デジタルってなに?」を東京・世田谷区の樫尾俊雄発明記念館で22日から8月31日の期間、開催すると発表した。
数々の独創的な製品を生み出してきた樫尾俊雄の発明力を、子どもたちに夏休みの自由研究として紹介する体験型展示。
電卓とそろばん、ストップウオッチと砂時計、書籍の辞書と電子辞書など、実物を比べて体験しながらデジタル技術の原理やデジタル化によるメリットを学べる展示や、電卓組み立て教室を行う。
また、G-SHOCKの開発者とともに世界にひとつのオリジナルG-SHOCKを考える「発明家になろう」、デジタルカメラを使って日頃は目に見えない現象を発見する「高速撮影体験」、身の回りのできごとを電卓で計算しながら再発見する「計算探検」、自由な発想で簡単にさまざまな音楽を作曲できる「はなうた作曲体験」等の体験イベントを開催する。
体験イベント参加希望の場合は、開催日時をWebで確認の上、専用ページから申し込む。
夏休み企画展示の概要
場 所:樫尾俊雄発明記念館 [東京都世田谷区成城4-19-10]
対 象:小学生
開館日:期間中の平日(休日営業あり。詳細はHP参照)
実 施:1日2回(12:30~/15:00~)※1回につき1~1.5時間の見学
定 員:1組で子ども1~2名(保護者の同伴が必要)
参加費:無料(Webサイトからの予約が必要)
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