2016年8月2日
朝日新聞が子どものキャリア教育に役立つ施設検索するサイト開設
朝日新聞社は1日、博物館や見学できる工場など、子どものキャリア教育に役立つ施設を探すのに役立つ検索サイト『おしはく情報館』を開設した。
子どもの年齢や興味がある分野、業種などにあった施設を簡単に見つけらる。 小学生へのキャリア教育を支援する朝日新聞社の新事業「おしごとはくぶつかん」の一環。
「おしはく情報館」は主に保護者の利用を想定している。「対象年齢(就学前~高校生)」「施設の種類(博物館や見学できる公共施設など)」「業種(飲食業や教育など)」「興味(宇宙、ロボットなど)」「地域」「目的(食べる、体験など)」を指定すると、子どもたちが知りたい仕事を学ぶのに適した施設を簡単に見つけることができる。親子でこれらの施設を訪ねることで、キャリア教育が進むのだという。
現在は、全国約40の施設が登録されており、今後、自治体や企業からの情報を元に増やしていく予定。
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