- トップ
- 企業・教材・サービス
- エスキュービズムとエブリセンスジャパンがIoT分野で協業
2016年11月16日
エスキュービズムとエブリセンスジャパンがIoT分野で協業
エスキュービズムとエブリセンスジャパンは15日、エスキュービズムが展開するEC/Tablet系ソリューションと、エブリセンスが開発した情報交換市場サービスEverySenseとの提携によって、新サービスの実施および新たな価値の提供を目指すことを発表した。
エスキュービズムが提供するサービスにより情報提供者が収集・蓄積しているPOS情報や店舗運営情報、消費行動情報などを、EverySenseを通して情報収集者へ提供することで、これまでにないサービス創出やビジネス開発の促進に寄与したいという。
あらゆるモノをインターネットで結ぶIoTの普及によって、多くの分野でIoTによる新しい産業創出が行われつつが、現在のIoTデバイスやIoTデータの活用は、製造、物流、ヘルスケアなど、それぞれの産業分野の中での限定的な活用にとどまり、業種、業界を超えたIoTデータの相互接続、交換による柔軟で豊富な情報サービスの実現が望まれている。
また、コンシューマービジネスにおいても、生活者の消費行動やPOSデータなどの情報は、情報取得者の知的財産となり、マーケティングソリューションやビッグデータビジネスの分野でコモディティ化されて、情報を取得した企業や組織による利活用に限定されている。
今回の協業は、両社のサービスの連携により、どのような立場でも情報を財に変換させることができる、今までにないコンシューマービジネスやサービスの開発を目指すとしている。
関連URL
最新ニュース
- すららネット、京都府南丹市の小中学校で「すららドリル」本格導入(2024年5月8日)
- チエル、協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」を6月にバージョンUP(2024年5月8日)
- 日本視聴覚教育協会、「全国自作視聴覚教材コンクール」作品募集を開始(2024年5月8日)
- 沖縄県立コザ高校、プラットフォーム「リブリー」を使った学習評価を実施(2024年5月8日)
- 国際高等専門学校、e-kagaku国際科学教育協会・サイエンス・ラボと連携協定締結(2024年5月8日)
- 明治学院大学、「情報数理学部」開設記念式典・記念講演を横浜キャンパスで開催(2024年5月8日)
- SEプラス、遊びながらIT用語を学べる「ICTかるた」開発 葛飾区立全小学校に寄贈(2024年5月8日)
- Future Coders、プログラミング入門用書籍「p5jsで学ぶJavaScript入門」刊行(2024年5月8日)
- COMPASS、「働き方改革支援補助金2024」の実証自治体・学校の募集を開始(2024年5月8日)
- NIJIN、「授業てらす」で「子どものために教師ができること」19日開催(2024年5月8日)