2016年12月21日
iTeachers TV Vol.77 八頭中学校 安岡 裕明 先生(後編)を公開
iTeachers TVは21日、iTeachers TV Vol.77 鳥取県・八頭町立八頭中学校 安岡 裕明 先生の「地方発 子どもたちはICTとどう向き合っているか~動き始めた公立学校でのICT利活用の一コマ~(後編)」を公開した。
ついに夏休み明けから動き始めたICTを利活用した授業。1つの授業に電子黒板1台とタブレット1台を教師が使用する教材提示型からのスタート。それでも、子どもたちは大きな変化を感じ取ってくれたよう。これまでのチョークと黒板での授業との違いを子どもたちはどう受け止めているのか? 導入して1カ月の子どもたちの思いをもとに、これから進むべき方向を考えていく。
安岡先生は、2007年に鳥取大学附属中学校に着任。その後、鳥取県立鳥取盲学校を経て、2014年から八頭町立中央中学校(現在の八頭町立八頭中学校)に赴任。盲学校時代にタブレットと出会い、県内の特別支援学校へのiPad導入に携わる。FaceTimeを使用した遠隔交流学習をはじめ、数学科教育、情報教育、特別支援教育を通じたiPadの授業実践に積極的に取り組んでいる。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健 先生による「iPad? Chromebook?」。
品田先生は、東京学芸大卒。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与として、学校でのiPad活用を推進した後に退職。2015年からApple Distinguished Educator 。現在はフリーランスとしてiPadの導入や活用についてのアドバイザーやセミナー講師をつとめつつ,11月から聖徳学園中学・高等学校で非常勤のExecutive ICT Directorに就任。
□ 地方発 子どもたちはICTとどう向き合っているか~動き始めた公立学校でのICT利活用の一コマ~(後編)
□ 地方発 子どもたちはICTとどう向き合っているか~動き始めた公立学校でのICT利活用の一コマ~(前編)
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













