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2017年5月22日
ラズベリーパイ用電源管理/死活監視モジュール「slee-Pi 2」を販売開始
メカトラックスは17日、ラズベリーパイ用電源管理/死活監視モジュールとして実績のあるslee-Pi(スリーピー)の新機種「slee-Pi 2」を販売開始すると発表した。
slee-Pi(スリーピー)は、全世界で累計1000万台以上が販売されている小型PCボード、 Raspberry Pi(ラズベリーパイ)専用に開発された電源管理/死活監視モジュール。
ラズベリーパイの間欠動作(定時電源ON/OFF)や死活監視機能を簡単かつ安定して実現できることから、ハードウエアが苦手なソフトウエア技術者でも容易にラズベリーパイの機能追加ができる周辺機器として、プロトタイピングだけでなく製品組込み等様々なビジネス用途で活用されている。
新機種である「slee-Pi 2」は、2015年の販売開始以来、多くの企業/大学等研究機関で活用されている前機種「slee-Pi」の基本仕様を踏襲しつつ、「消費電力が増えた Raspberry Pi 3 Model B にも対応」「GPIOのピン切替に対応」などの機能を追加している。
また、同社のラズベリーパイ用3G通信モジュール「3GPi(スリージーパイ)」と併用することにより、10分に一回起動し、センサーからのデータをクラウドへ送信といった連携動作にも前機種同様対応している。
さらに、slee-Piと3GPi、ならびに太陽光パネルや蓄電池等を防水ボックスに格納したラズベリーパイ屋外稼動キット「Pi-field(パイフィールド)」の販売も実施。「Pi-field」はslee-Piの間欠動作機能(定時電源ON/OFF機能)を活用し、マイコン等に比べ消費電力が大きなラズベリーパイを小型の太陽光パネル/蓄電池で屋外稼動させることができるキットであり、Pi-fieldは設置するだけで、遠隔モニタリング等を可能にする。
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