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2017年6月28日
タブレットを使った「漢検CBT」会場が全国47都道府県に拡大
日本漢字能力検定協会は「日本漢字能力検定CBT」の志願者数の増加を受け、7月から受検会場を全国47都道府県67会場に拡大する。
CBT(Computer Based Testing)は、指定会場のコンピューターを使用し「漢検」を受検するシステム。
「漢検CBT」では、タブレットと専用のペンやキーボードを使って、コンピューター上に表示される問題に解答する。従来の答案用紙に筆記する「漢検 (漢検PBT)」は年3回実施しているが、「漢検CBT」は毎日開催することができ、1日最大4回開催する会場もあるという。検定結果は「漢検PBT」より約1カ月早く、検定後約10日で郵送される。なお、検定料や合格して得られる資格はどちらも同じ。
「漢検CBT」の志願者数は年々増加しており、受検者の約8割を中高生と就活生世代 (13~22歳) が占め、タブレットやキーボード操作に慣れている若い世代から、利便性の高い資格の取得方法として注目されている。2015年に同協会が行ったアンケートでは、「漢検CBT」の魅力として「受けたい時に受検できる」「検定日時を自分で選べる」「結果が早い」などの回答が上位を占めたという。
同協会では、今年10月には全国150会場の設置を計画しており、これによって昨年度の4倍を超える受検会場数となる予定。2017年度の「漢検CBT」の志願者は3万人まで増加すると予測している。
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