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2017年6月29日
「3Dプリンター活用技術検定試験」2017年度前期受験受付を開始
コンピュータ教育振興協会 (ACSP) は、今年9月10日に実施する2017年度前期「3Dプリンター活用技術検定試験」の受験受付を開始した。
同協会が主催・運営する「3Dプリンター活用技術検定試験」は、3Dプリンターに関する知識や材料、CADデータの取り扱いなどの知識レベルが一定の水準に達していることを評価、認定するもので、2016年に創設された。第1回となる2016年度後期試験 (今年2月実施) では、約300名の申し込みがあったという。
また、同検定の公式ガイドブックは、3Dプリンターに興味のある学生やエンジニアとして活躍している社会人が、3Dプリンターを産業として活用するために必要な知識を体系的に身につけることができる内容となっている。日経BP社発行で定価3000円 (税別)。
同協会では、検定試験ならびに公式ガイドブックを通じて、3Dプリンター活用への道筋を提示し、市場の活性化ならびに市場が求める人材の育成を支援していきたいとしている。
試験の概要
試験日 : 9月10日 (日)
試験時間 : 60分
受験資格 : 特になし
試験方法 : マークシート形式による真偽方式および多岐選択方式 (60問)
受験料 : 8000円 (税別)
受験会場 : 全国6都市 (札幌、仙台、東京23区、名古屋、大阪、福岡の予定)
試験科目 : 3Dプリンターのメリット・3Dプリンターの仕組みとプロセス・3Dプリンターの活用
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