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2017年6月29日
プレゼン資料の作成・公開などクラウド上で完結「slideship.com」
slideshipは、クラウド上でプレゼンテーション・スライドの作成と公開が行える「slideship.com」を開発し、28日からベータサービスの提供を開始した。
「slideship.com」は、ブログを書くような手軽さで、プレゼンテーションやスライドを作成し公開できるクラウドアプリケーション。テーマを選択するだけで、鮮やかさと視認性を両立した美しいスタイルのスライドが作成できる。コンテンツをより引き立てるグラデーションスタイルのテーマも利用可能。
「slideship.com」は、スライドで使用するフォントサイズや余白などの各スタイルをあらかじめ最適化。フォントの調整やオブジェクトの整列に手を煩わせる必要がない。スマートフォン向けのレイアウトにも対応し、移動中でもコンテンツが楽しめる。
スライド・コンテンツの作成には、軽量マークアップ言語の1つである Markdown形式の書式が利用できる。Markdownは、「見出し」や「箇条書き」などの文書構造を簡単に表現できる記述方式で、言語を問わず、ブログやメモ、その他文書の執筆に世界中で利用されている。
また、一度作成したスライドのページは、同一のプレゼンテーション内や「slideship.com」で作成した他のプレゼンテーションに「接続」できる。スライドに含まれる企業概要ページや自己紹介ページなど、内容の共通したページを何度もコピー&ペーストで作成する必要がない。
Webサイト上から「Sign In」することですぐに利用可能。現在はGitHubアカウントの OAuth 認証のみに対応。今後、ID/パスワード方式や Twitter 連携など、他の認証方式に対応予定という。
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