2017年9月13日
iTeachers TV Vol.108 沖縄アミークス国際学園の安居長敏先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは13日、iTeachers TV Vol.108 沖縄アミークス国際学園 学園長の 安居長敏 先生による「あたりまえのツール(道具)としてのICT環境(前編)」を公開した。
Part.1 滋賀編『タブレットが学校にやってくる!(ICT導入「0→1」作戦)』は、2015〜16年の2年間、滋賀学園中高で日本HPとの連携のもとで取り組んだICT活用による21世紀型教育について、その経過を振り返りながら成果と課題を報告。導入のモデルケースとして、半ば強引な手法と、実際に現場から見えてきた生徒・教員それぞれの課題。1人1台環境を構築する上で立ちはだかった壁をどのように乗り越え導入に至ったのかを紹介。その後の展開から見えてきた、教育現場における「あたりまえのツールとしてのICT環境」の必要性について本音で語る。
安居先生は、教員歴32年目。大学卒業後、滋賀女子高(現:滋賀短大附属高)で20年間教員を務めた後、コミュニティエフエムを2局設立、同時にパソコンサポート事業を個人起業。再び学校現場に戻り、滋賀学園中高校長として日本HPはじめ学外と連携した「21世紀型教育」のモデルとなる実践を推進。2017年4月、沖縄アミークスインターナショナル小中校長に就任。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学の小松 学史 准教授による、「教育現場で使える!ネットサービス活用講座」。今回紹介するのは、付箋アプリ「lino」。
小松先生は、2000年から映像やWebサイト制作、CD-ROM制作などを手がけるフリーランスとして活動。同時期に複数のスクールで社会人向けの制作に関するインストラクターを行う。2005年からデジタルハリウッド大学の専任講師としてWebサイト制作やFlashコンテンツ制作に関する指導を行う。現在は大学とネオス株式会社のエンジニアとして従事している。
□ あたりまえのツール(道具)としてのICT環境(前編)
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