2017年12月21日
兵庫県川西市の全公立小中学校がカシオのプロジェクターを導入
カシオ計算機は20日、兵庫県川西市のすべての公立小学校16校、中学校7校、特別支援学校1校の計24校で、同社の水銀ゼロのプロジェクター「XJ-F100W」計373台の導入が決定したことを発表した。
兵庫県川西市では、以前からプロジェクターを一部の教室で導入していたが、より効果的な活用を目指し、全教室への導入を決定した。そこで長期間での使用を前提として機種選定をした結果、同製品の導入に至った。今月から導入が開始され、来年2月までに373台すべての導入完了を予定している。
「XJ-F100W」は、「レーザー&LEDハイブリッド光源」により、トータルコストが経済的であることや、2万時間の長寿命光源や防塵性能によりメンテナンスの手間がかからないことなどが評価されたものと見ている。
同製品は設置自由度に優れた光学1.5倍ズームレンズを搭載したほか、USB給電により、スティックタイプのディスプレイアダプターなどを外部電源なしで接続できる。また、HDMIも2端子搭載しており、既存機器と接続したまま、新たな機器の増設もスムーズに行える。
さらに、電源ONから最短5秒で最大輝度の投映ができるなど、ワンプッシュで速やかに立ち上げ、完了ができるクイックON・OFF機能も備えている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)














