- トップ
- 企業・教材・サービス
- 桐原書店/英ピアソングループから独立し新生「桐原書店」に
2013年8月2日
桐原書店/英ピアソングループから独立し新生「桐原書店」に
桐原書店は1日、旧ピアソン桐原の高校教育出版事業と小論文事業が、ピアソングループから分離独立し、桐原書店として再スタートを切ると発表した。
桐原書店設立時の原点に返り、高校教育の現場に近いところで教材を開発し、迅速、きめ細やかなサービスを提供し教師や学習者のニーズに応えるためピアソングループから、新生・桐原書店として独立した。
今後は、高等学校向け出版事業と小論文添削事業に経営資源を集中することで、商品やサービスの質を高め、教師や学習者の信頼を得たいという。
新生・桐原書店の事業内容は、文部科学省検定教科書・参考書・問題集・語学書・辞書出版、デジタルコンテンツ開発(iPhone/iPadアプリ、NintendoDSソフト、電子辞書など)、小論文添削事業となる。
桐原書店は、1967年の創業以来、英語・国語の文部科学省検定教科書など高校生向け教材の分野で実績があり、英語の副教材市場では長年、高いシェアを誇った。
2000年に英国ピアソングループへ参加、2010年に同グループの教育部門の日本支社であるピアソン・エデュケーションを吸収合併し、ピアソン桐原として、英語テストなど教育サービスの分野に進出し、経営の多角化を図った。
ピアソングループとは、輸入書籍の代理販売や業務提携などを通じて、引き続き協力関係を維持する。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













