2018年9月5日
iTeachers TV Vol.153 広尾学園高校2年 牧田怜久 さん(後編)を公開
iTeachersとiTeachers Academyは5日、iTeachers TV Vol.153 広尾学園高等学校2年生の牧田怜久さんによる「ICT・ものづくりから生まれる新しい学び(後編)」を公開した。
現在の学校内のICT教育やデジタルファブリケーションは、教員が主導となり、学校内での学びを効率化し、生徒間でのデジタル機器を使用した学びのレベルアップを手助けするものだという。 しかし、牧田さんたちは「デジタル機器をただ使えるようになる」ことよりも、「それを使って自分たちの頭で何をするかを考えられるようになること」に重点を置いていくべきだと考えている。またその活動を学校内だけに留めず、外部へ展開して活発化させることは、思考の多様化や生徒自身の自主性の推進に繋がるのではないかという。
牧田さんは、広尾学園高等学校2年生。2014年に広尾学園に入学。本科コース在籍。学級委員会所属。有志活動として学内Fab施設である「ICTルーム」の生徒責任者や校外的な活動に5年間携わっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、東京成徳大学中学校の和田 一将 先生による、「iTextSpeakerを使って英語のプレゼンテーションをしよう!」。
和田先生は、明治大学で異文化コミュニケーション学を専攻。卒業後、横浜の私立高校で3年間勤めたのち、2012年から東京成徳大学中学校・高校に英語科専任教諭として着任。現在は国際交流部課長、ICT教育推進委員としてニュージーランド学期留学のサポートやiPadの授業活用の研究に務めている。Apple Distinguished Educator Class of 2017。
□ ICT・ものづくりから生まれる新しい学び(後編)
□ ICT・ものづくりから生まれる新しい学び(前編)
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)