2018年9月6日
iTeachers TV Vol.153 広尾学園高校2年 牧田怜久 さん(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは5日、iTeachers TV Vol.153 広尾学園高等学校2年生の牧田怜久さんによる「ICT・ものづくりから生まれる新しい学び(後編)」を公開した。
現在の学校内のICT教育やデジタルファブリケーションは、教員が主導となり、学校内での学びを効率化し、生徒間でのデジタル機器を使用した学びのレベルアップを手助けするものだという。 しかし、牧田さんたちは「デジタル機器をただ使えるようになる」ことよりも、「それを使って自分たちの頭で何をするかを考えられるようになること」に重点を置いていくべきだと考えている。またその活動を学校内だけに留めず、外部へ展開して活発化させることは、思考の多様化や生徒自身の自主性の推進に繋がるのではないかという。
牧田さんは、広尾学園高等学校2年生。2014年に広尾学園に入学。本科コース在籍。学級委員会所属。有志活動として学内Fab施設である「ICTルーム」の生徒責任者や校外的な活動に5年間携わっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、東京成徳大学中学校の和田 一将 先生による、「iTextSpeakerを使って英語のプレゼンテーションをしよう!」。
和田先生は、明治大学で異文化コミュニケーション学を専攻。卒業後、横浜の私立高校で3年間勤めたのち、2012年から東京成徳大学中学校・高校に英語科専任教諭として着任。現在は国際交流部課長、ICT教育推進委員としてニュージーランド学期留学のサポートやiPadの授業活用の研究に務めている。Apple Distinguished Educator Class of 2017。
□ ICT・ものづくりから生まれる新しい学び(後編)
□ ICT・ものづくりから生まれる新しい学び(前編)
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)