2018年9月12日
埼玉大「ロボットと未来研究会」、子ども研究員が22日に成果発表
埼玉大学STEM教育研究センターは、「ロボットと未来研究会第33期最終発表会@埼玉大学」を、22日に埼玉大学総合研究機構棟で開催する。
「ロボットと未来研究会」は、「大学の研究室を未来を創る子どもの居場所に」という目標のもと、埼玉大学STEM教育研究センターが2002年から開始した取り組み。
ものづくりに興味を持つ子どもたちを「子ども研究員」として募り、教育学部の学生を中心に、学内のものづくり系サークルと連携して運営している。入門コースと研究コースの2つがあり、さまざまなテーマでものづくりに取り組んでいる。
埼玉大学のほか東京・世田谷区の昭和女子大学、東京・墨田区内の計3カ所で実施しており、今回の発表会では、今年4月からロボットプログラミングなどを半年間にわたって学んできた幼稚園から高校生までの子どもたち約130人が、その成果をロボットやゲーム、映像作品としてデモンストレーションする。およそ20人ずつのグループに分かれ、午前・午後それぞれ3回ずつ60分のセッションが行われる。
当日は、10月から始まる「ロボットと未来研究会」第34期への参加を希望する子どもたちや保護者などの見学もできる。
発表会の概要
開催日時 : 9月22日 (土) 午前の部9:30~13:30、午後の部13:30~17:30
*予備日9月23日 (日・祝)
開催会場 : 埼玉大学総合研究棟 [埼玉県さいたま市桜区下大久保255]
問い合わせ先
埼玉大学STEM教育研究センター事務局
公式サイト
メール:robot_future2002@gmail.com
電話:048-858-3862
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