2018年11月7日
神村学園、iPadを使った情報共有システム「aNET」を来春導入
神村学園は、「生徒・児童/保護者/教職員間の学校生活におけるさまざまな情報連携」を目的とした情報連携システム「エンジェルネット」(aNET)を、2019年4月から導入する。
同学園では、生徒・児童がさまざまなデジタル教材を活用して学習効率を高め、学力向上を目指す目的でiPadを導入。また、毎日の学校生活を充実させるために「aNET」を稼働させる。
「aNET」は、iPadを使って「教職員」と「生徒・児童」間の情報共有をタイムリーに提供するほか、「保護者」が所有するスマートフォンへもスムーズな情報提供ができる。
利用開始時に既存生徒情報システムと紐づけて生徒・児童一人ひとりのアカウントを個別に作成。
時間割や成績表の個別表示や管理ができるほか、緊急連絡はもちろん、独自SNSでの個別トーク、学食の献立表やGPSと連動したスクールバス運行状況もリアルタイムで閲覧できる。
同学園では、2019年の「aNET」導入時は約600台のiPadを生徒・児童に配布し、適宜システムやネットワーク状況を調整しながら、2021年までに段階的に2000台を配布完了する予定。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














