- トップ
- STEM・プログラミング
- 企業・学校対抗プログラミングバトル「PG Battle」の優勝者発表
2018年12月12日
企業・学校対抗プログラミングバトル「PG Battle」の優勝者発表
システムインテグレータは11日、「第1回企業・学校対抗プログラミングバトル」(PG Battle)の結果を発表した。
同社は、プログラマーが楽しく技術を競える公の場として第1回「PG Battle」を11月17日に開催。
1チーム3人からなる団体戦で、「ましゅまろ」「せんべい」「かつおぶし」という3つのレベルを1人ずつ選ぶ。
レベルごとに4つの課題が出題され、90分以内に4問(チーム合計12問)をプログラミングし、3人の合計点でチームの優劣を競い合う。チームの合計点が同点の場合は、回答時間の短かったチームが勝ちとなる。
「PG Battle」は無料で参加できるイベントで、第1回目のエントリー数は企業の部が169チーム、学校の部が91チームの合計260チーム。当日は「敵前逃亡」するチームがなく、エントリーした全チームが参戦したという。
その結果、企業の部はリクルートコミュニケーションズの「あの人をどうやって外すか後で相談しようね」チームが、3人とも満点の成績で優勝。
学校の部の優勝は早稲田大学の「WAsedAC」チーム。一番簡単な問題をケアレスミスし290点だったが、10位から2位まで国立大学が占めるなか堂々たる勝利だったという。
賞金は、1位12万円、2位6万円、3位3万円分のAmazonギフト券。また、協賛企業賞として、企業の部と学校の部の3位まで入賞の18人全員に、新日鉄住金ソリューションズから超小型PC「Raspberry Pi」がプレゼントされた。
さらに、1位のチームには、アステリアからWindowsタブレット「Surface Go」を1台ずつと、IoTセンサーとIoT基盤「Gravio」を進呈。次回のバトルは2019年9月28日開催予定で、1000チーム参加を目指しているという。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











