2020年6月5日
iTeachers TV Vol.231 千葉明徳中高 梅澤俊秀 副校長(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは3日、iTeachers TV Vol.231 千葉明徳中学校・高等学校の梅澤俊秀 副校長による「iPad導入から3年 〜ICT活用によって学校はどう変わったか〜(前編)」を公開した。
最初に千葉明徳高等学校のICT導入の過程を簡単に紹介。そして、教師主導から生徒主体のICT活用への変化について具体的に解説する。導入後、数年が経過すると自ずと授業への見直しや新しい取り組みが増えていく。生徒が自由にICTを使い、主体的な学びを獲得するために、教師はどのような考えや姿勢で臨むべきか。また、教員研修の現状や問題点、それを克服する方向性を示していく。
梅澤副校長は、1979年、千葉明徳高等学校に奉職。社会科の教師として教師生活を送る。2011年に教頭を拝命。その後副校長として中高の仕事に携わる。2016年に学内にICT推進委員会を立ち上げ、現在に至るまで導入と指導、実践に取り組む。iPhoneやiPadは日本で発表された当時から使用している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」、今回は、玉川大学の小酒井 正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「EpocCam」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ iPad導入から3年 〜ICT活用によって学校はどう変わったか〜(前編)
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