2021年7月8日
iTeachers TV Vol.278 ドルトン東京学園中高 副校長 安居長敏 先生(前編)
iTeachersとiTeachers Academyは7日、iTeachers TV Vol.278 ドルトン東京学園 中等部・高等部 副校長の安居長敏 先生による「やりたい人が、やれる時に、できることを 〜ドルトン東京学園の保護者会活動〜(前編)」を公開した。
ドルトン東京学園には、いわゆる「PTA」というものがない。単に「学校にあるのが当たり前」という慣例的なものなら、最初からなくてもいい。必要性が出てきた段階で協議して作る方が理に適っている、そう考えているからだという。そんな中、開校初年度に保護者数名に依頼して、都の私立中高協会第12支部PTA連合会の総会等に参加するための集まり「ドルトンサポーターズ」が組織された。その後、昨年度に保護者有志による自主的な活動団体「ドルトンプラン勉強会」が生まれ、全保護者に呼びかけたイベントや参考書籍の要約、ミーティング等が完全オンラインで行われた。前編では、2020年度までの開校2年間を振り返り、学校と保護者の関係、保護者間で芽生えた自主活動への胎動について、ICTの活用とともに伝える。
安居先生は、私立女子高で20年間教員を務めた後、42歳で起業。滋賀でコミュニティFMを2局設立、個人でもITサポート事業を営む。46歳で再び学校現場に戻り、滋賀と沖縄で校長を歴任。2019年4月、開校と同時にドルトン東京学園へ。現在、副校長。周囲からは《変人=変化を楽しみ・つくる人》と呼ばれている。チャレンジし続ける人づくりを、まずは自分が実践中。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健 先生による「mmhmmはいかが?」。
品田先生は、東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月から聖徳学園中学・高等学校にてICT活用、STEAM教育開発を担当。
□ やりたい人が、やれる時に、できることを 〜ドルトン東京学園の保護者会活動〜(前編)
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