2022年7月21日
iTeachers TV Vol.326 和歌山大学教育学部附属中学校 矢野充博 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは20日、iTeachers TV Vol.326 和歌山大学教育学部附属中学校 矢野充博 先生による「4つのツールを活用した中学理科の授業(後編)」を公開した。
電子黒板は単体で使うこともあるが、MacBookと接続してアプリを操作すると快適に活用できる。特に「ロイロノート・スクール」との相性は抜群。今回は、電子黒板を活用した中学理科の授業を紹介する。① 3人しりとりリレー・Kahoot!(電子黒板に慣れる練習)、② 気体の性質を確かめる実験(ムービーを見せる、ロイロノート・スクールで一覧表示)、③ 試験管の中で雪を降らせる実験(ムービーに書き込む)、④ お湯の温度の測定実験(Google スプレッドシートの共有)。また、まとめとしまして、実践を通じてわかった電子黒板の利点について話す。
矢野先生は、2006年から和歌山大学教育学部附属中学校に勤務。同校の1人1台iPad導入の整備、やのセミナー(オンラインセミナー)、Yanotea チャンネル(YouTube)、など多岐にわたり活躍している。授業では、ロイロノートや電子黒板、Apple Books、AR、VR、3Dプリンタを活用。趣味iPhoneやドローンを使った写真撮影。Apple Distinguished Educators, Class of 2015、日本理科教育学会員、平成30年度文部科学大臣優秀教職員、第25回東書教育賞(奨励賞)、第37回東書教育賞(優秀賞)。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、森村学園初等部の榎本昇 先生による「Motion Bookでアニメ作り」。
榎本先生は、森村学園初等部に1999年から勤務。2020年からICT担当として、教職員研修の主宰や全学年のプログラミングの授業などを担当している。パナソニックが主催するKWN Japanコンテストでは指導するチームが2020年、2021年最優秀作品賞受賞。2020年のKWNグローバルサミットでは世界一となるKids Awardを受賞。Apple Distinguished Educator class of 2019、Adobe Creative Educator Lv1,Lv2。
□ 4つのツールを活用した中学理科の授業(後編)
□ 4つのツールを活用した中学理科の授業(前編)
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